私のビーズ箱♡since1990

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確かこのビーズは母か祖母の物で、ビーズ遊びが好きだった小学生の私が貰い受けた。

しかし使いづらかったのか、フタを開けてニンマリ眺めているだけで満足。今に至る。



年頃になり、ティファニーやブルガリなんてブランドを覚えたが、何か特別な物を感じづスルーする。


日々の暮らしにも特別な物を感じづ、友人のバックパッカー体験に興奮し、飛び込んだらどっぷりハマる。



さぁ、ここからです!

ティファニーに魅力を感じない私が惹きつけられる物が、異国には満載でした。


いびつなウッドビーズをジャラジャラと身につける、深いシワのおばあちゃん。

匂いの入り混じった、所狭しと並ぶ迷路のマーケットに埋もれる、年季の入ったシルバーネックレス。

旧市街の小さな店の奥に眠る、ホコリのかぶったガラスビーズ。


そんなものを見つけることが密かな楽しみになって、少しずつ集めるようになりました。


虹の光を発生させるサンキャッチャーを知ったのも、旅先の友達から。

インドではちょっとした聖なるものとして売られていた。


革紐のようにも見える、扱いやすい蝋引きの紐も旅先で使い始めた。


最初はアクセサリーを作ることが多かったけど、身に付けなくても飾って、眺めておけるサンキャッチャーにするほうがビーズを活かせると思った。



屋号は「ハレハレ商店」



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